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2025-07-21
オンライン面接でどう見抜く?
画面越しでも伝わる、生徒の探究への熱量と主体性
制約を乗り越え本質を評価する新たな面接手法
オンライン面接の課題
急増
コロナ禍後の実施大学数
非言語情報の制限(視覚・聴覚)
技術的制約(遅延・画質・音質)
場の雰囲気・緊張感の伝わりにくさ
生徒の環境格差という新たな問題
対面
全身の動き
観察可能
観察可能
画面
限定的な
視覚情報
視覚情報
熱量を見抜く5つの質問技法
5
効果的な質問テクニック
1. 「Why」の連鎖で深掘り
なぜを重ねて本当の動機と熱意を引き出す
2. 困難への向き合い方を問う
失敗からの学びで粘り強さと主体性を評価
3. 具体的エピソードを引き出す
抽象論でなく実際の場面や行動を語らせる
4. 探究の「その後」を問う
活動後の継続的関心で本物の熱量を測る
5. 画面共有で実演型質問
成果物を見せながらの説明で深い理解確認
TimeTactによる評価支援
DX
デジタル技術で面接の質向上
探究活動の詳細記録
全プロセスの時系列記録で事前情報を充実
デジタルポートフォリオ活用
画面共有で具体的成果物による実証的評価
評価ルーブリック標準化
オンライン特化型テンプレートで公平性確保
面接録画とレビュー機能
複数評価者での事後確認で見逃し防止
観察
表情・声の
変化も重要
変化も重要
新手法
オンライン
特性を活用
特性を活用
Study Valley TimeTact - オンライン面接でも本質的な評価を実現
データ出典: 大学入試オンライン化動向調査、面接評価手法研究