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2025-07-06

面接で探究の「深さ」を測る5つの質問
「何をしたか」ではなく「何を学んだか」を問う

総合型選抜における本質的な学びの評価方法

面接評価の3つの課題

43.4%
総合型選抜で探究学習を活用(2024年)
活動内容の羅列に終始する生徒が多い
プロセスよりも成果を強調する傾向
他者との差別化が困難(類似テーマ多数)
98%
探究活動
実施高校
質差
内容・深さの
格差が課題

探究の深さを測る5つの質問

5
本質的な学びを引き出す質問アプローチ
質問1
最初の問いから現在の問いまで、どのように変化しましたか?
評価:思考の柔軟性と探究の深まり
質問2
探究で最も困難だった局面と、それをどう乗り越えましたか?
評価:問題解決能力と粘り強さ
質問3
あなたの探究活動が、既存の研究や知見とどう関連していますか?
評価:学術的視点と独自性の認識
質問4
探究活動を通じて、自分の考え方や価値観がどう変化しましたか?
評価:内的変化とメタ認知能力
質問5
時間とリソースに制限がなければ、この探究をどう発展させたいですか?
評価:知的好奇心と将来性

TimeTactによる評価支援

AI
デジタル技術で探究評価を効率化
探究プロセスの可視化
全活動履歴をデジタルポートフォリオで確認
評価の標準化と効率化
AI支援による一貫性のある評価・時間短縮
継続的な成長の追跡
入学前から入学後まで一貫した学習支援
評価基準の5つのポイント
思考の深さ・論理性・独自性・成長性・発展性
多様化
探究型入試
増加中
効果
面接の質
格段に向上
Study Valley TimeTact - 探究活動の本質的な評価を支援するデジタルプラットフォーム
データ出典: 文部科学省調査、大学入試実態調査2024、総合型選抜実施状況調査