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2025-08-12

探究の成果=プレゼンやポスターだけ?
大学に提出する「活動の軌跡」のまとめ方

プロセスの記録こそが真の評価対象

記録すべき7つの要素

7要素
大学が評価するポイント
1. 問題意識の発生と深化
きっかけ・最初の問い・問いの変遷・価値観の変化
2. 情報収集と文献調査
文献リスト・要約メモ・疑問点・知識マップ
3. 仮説設定と検証計画
初期仮説・検証方法・修正履歴・代替案
4. フィールドワークと実験
実施記録・観察メモ・インタビュー・写真動画
5. 失敗と課題への対処
失敗内容・原因分析・改善策・学んだ教訓
6. 協働と対話の記録
役割分担・意見調整・外部協力・フィードバック
7. リフレクションと展望
達成点・予想外の発見・身についた力・今後の課題
43.4%
総合型で
探究活用
1.8倍
失敗記述あり
の合格率

効果的なまとめ方5手法

5方法
実践的アプローチ
探究ポートフォリオ:ストーリー性ある構成
デジタルストーリーテリング:動画・音声活用
インフォグラフィックス:視覚的に情報整理
リフレクティブジャーナル:思考と感情の記録
エビデンスベースドレポート:根拠を明示
0.72
記録詳細さ
と合格率相関
重要
プロセス
の記録

提出形式別の実践法

3形式
TimeTactで完璧な記録
紙媒体提出
階層化・余白活用・図表配置・カラー印刷
デジタル提出
PDF推奨・動画5分以内・ファイルサイズ最適化
プレゼン形式
1スライド1メッセージ・ビジュアル重視・補足資料準備
TimeTactの価値
日々の記録・思考可視化・資料自動生成・各形式対応
効率
30分で
資料完成
保存
3年分の
活動記録
Study Valley TimeTact - 探究活動のすべてを記録し、大学が求める「活動の軌跡」を完璧に作成
データ出典: 大学入試探究活動評価基準調査2024、総合型選抜合格率分析